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高校生クイズ出場方法

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第22回全国高等学校クイズ選手権　地区大会最新情報

あなたが通学している高校の所在する都道府県によって、どの地区大会に出場するかが決定します。各地区大会の対象都道府県は右記の通りです。
右の地図をクリックすると、その地域の地区大会のページにジャンプします。

《北海道大会》北海道
《東北大会》青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島
《北陸大会》新潟・富山・石川・福井
《関東大会》東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・茨城・群馬・山梨
《中部大会》愛知・静岡・三重・岐阜・長野
《近畿大会》大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山
《中国大会》広島・鳥取・島根・山口
《四国・岡山大会》岡山・香川・愛媛・徳島・高知
《九州大会》福岡・熊本・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島
《沖縄大会》沖縄
《特別地区大会ニューヨーク大会》アメリカ

高校生クイズに出場するための手続き

※2002年開催の第22回全国高等学校クイズ選手権の申し込みは締め切られました。最新の高校生クイズ情報はhttp://www.koukouseiquiz.net/をご覧ください。

まずチームの代表者（1チーム1人で結構です）は公式サイトの出場申込みページまたは官製ハガキに必要事項を記入して、高校生クイズ審査委員会宛に出場申込書をリクエストしてください。出場しようかどうか迷ってる人、チームメンバーが決まってない人もとりあえずリクエストしましょう。
ハガキで応募する場合は、1.氏名、2.郵便番号、3.住所、4.電話番号、5.学校名（学校が所在する都道府県名も）、6.学年を明記の上、〒102-8040 日本テレビ「高校生クイズ」係まで送ってください。なお、公式サイトではPCからのほか、i-mode、J-sky、ezwebでも申し込むことができます。

高校生クイズ審査委員会からチームの代表者宛に出場申込み書と参加証が送付されます。すでに全地区大会の参加証の発送が開始されています。参加証をリクエストしてから1週間たっても何も送られて来ない場合は、念のためもう一度リクエストしてください。
毎年数人必ずいるんですが、「参加証送ってください」とか、「まだ届かないんですけど～」とか、僕にメールくれても、何もお答えできませんので、あしからず。

申し込み用紙に必要事項を記入して、高校生クイズ審査委員会に返送してください。メンバーもこのときまでに決めれば大丈夫です。この時点で正式にエントリーされたことになります。返送しないと地区大会に参加することはできません!!参加証は当日必要となるので、それまで大切に保管してください。

地区大会当日は、参加証とチームメンバー3人の学生証を忘れずに持参してください。特に学生証を忘れる人が多いので、必ず前日にチェックしておきましょう。

とりあえず、これだけやっとけば大丈夫。あとは↓のアドバイスを読めば、間違いなし!!…のはず。

管理人からのアドバイス

開催地までの交通手段もあらかじめ考えておきましょう。特に開催地が遠い人は前日に出発しないと間に合わないこともあります。各会場の最寄り駅までのアクセスは各地区大会のページに詳しく調べて載せています。さらに、少しでも交通費を安くするためのトクトクきっぷ情報も満載。ぜひご覧下さい。

会場が家から遠いからやっぱ行くのやめようかなぁ～とか思ってるそこのキミ!!ちょっと待った!僕の経験談として、開催地から遠い県ほど参加チームの数が少なくなるってことをアドバイスします。僕が高3の時の九州大会（開催地は福岡市）の第1回戦のYES-NOクイズでは、宮崎チームはたった1問正解でなんと第1回戦勝ち抜け、わが大分県も2問正解で勝ち抜けという、関東地区の皆様には大変申し訳ない事態に毎年のようになっています。ちなみにそのあともYES-NOクイズは延々と続いてましたが、早々と勝ち抜けた僕たちはゆっくり休んでました（笑）つまり、会場までの遠さと勝ち抜ける確率は見事に比例するってこと!!高校生クイズの法則です。

それと、本気で全国大会狙ってる人はクイズの勉強もお忘れなく!!特に○×クイズは「知力」「体力」「時の運」のうち、知力と時の運どちらも必要です。体力はとりあえず○×クイズを突破してからでいいです（笑）とにかく○×クイズでは毎年どんでん返しがあります。あの強豪校が1問目で全チーム敗退しちゃったり、1問目正解したチームが1割しかいなかったりと、テレビ的にはおもしろいです。「クイズは多数決じゃないぞぉ～!!」じゃあどうやったら○×クイズを攻略できるんだろう?TVゲームみたいに攻略本とかあったらなぁ…と思ってるそこのアナタ、実はあるんですよ、『公式』攻略本が!過去問満載の「全国高等学校クイズ選手権史上最強の指南書」を2000年に高校生クイズ事務局が出してるんです。もちろん○×クイズだけでなく、3択クイズや1問1答クイズも満載です。受験と同じように過去問を見ておくと、○×クイズの傾向がわかるかもしれません。

当日持っていくものは、前日の夜までに揃えておきましょう。参加証と学生証は最低限絶対必要です。そして、お金（交通費+食費+予備）ももちろん必要です。その他に持っていったほうがいいものは、運動靴（革靴、サンダルなどよりも動きやすい靴にしましょう）、タオル、飲み物（ペットボトル、もちろんスポンサー大塚製薬のポカリスエット!!）、帽子、史上最強の指南書もお忘れなく。シャツの着替えもあった方がいいかも。クイズでは夏の熱～い陽射しの下で走り回るので、飲み物は十分に持っていきましょう。会場でも売ってますけど、行列ができたり、売り切れちゃうこともあります。ちなみに僕は地区大会の日は1日5リットル水分を摂取しました。（体重の1/11です）というわけで汗かきの人は特に水分補給に気を使いましょう。日焼け止めとかも必要な人は用意してください。特に女の子!あと、カメラとか持ってくと思い出作りにいいかもね。さらに雨が降りそうなときは傘以外の雨具を持っていきましょう。傘だと周りの人の邪魔になっちゃうんで絶対にやめましょう。別に濡れてもいいって人は思う存分浴びてください（笑）たまにはそういうのも気持ちいいですよ。なお、天気情報についてはこのサイトでもサポートします。詳しくは各地区大会のページをご覧下さい。

なお、参加申込書の参加資格の欄に書かれているように、「服装は自由ですが、3人1組の楽しいチームカラーが出るよう工夫してください」。別に強制ではないですけど、地味な格好じゃテレビ映りませんよ!!どうせ周りは知らない子ばっかりなんだから、いつもは恥ずかしくて絶対できないような格好も、ちょっとの勇気（!?）でできちゃうはずです。うまくいけば、密着カメラが付く可能性も!!実は僕も2年の時にインタビュー3回受けて、さらにカメラに狙われてたんですけど、第2回戦に進む前にあえなく敗退しちゃったんで、見事に全部カットされてしまいました（泣）僕の話はともかく、高校生クイズは「高校生のお祭り」みたいなもんなんだから、個性的な目立つ格好で出場しましょう。部活のユニフォーム、チャイナドレス、水着、仮装、制服、体操服などなどちょっとの工夫でかなり目立ちますよ。個人的には女の子の浴衣姿が最高に…（以下自粛）それと、服だけじゃなくて頭にも何かかぶりものしていった方がいいですよ。日射病防止にもなりますし。僕も3年の時は頭にパラソル（100円ショップで売ってる小さいやつ）つけて参加しました。恥ずかしかったけど、逆にみんなから注目されてちょっといい気持ち♪そして、会場についてバスから降りたら予想通りインタビューを受けました!!なのに、やっぱりカット（泣）

さあ準備も整ったところで、いよいよ待ちに待った地区大会当日です。会場にはなるべく余裕を持って行きましょう。受付開始時間までについておいた方がいいですよ。僕は高1のとき高速バスを使ったんですが、なんとバスが1時間も遅れて、会場になんとかたどり着いたら、問題がすでに発表されてて（しかも7問も）、あまり考える暇もなく、結局あと1問正解していれば次のラウンドに進めたのに…という経験があります。だから、必ず当日の朝は余裕を持って出発しましょう。特に今年の場合近畿大会のみなさんは早めに受付を済ませましょう!!自分の知識をひけらかしたり、かわいい女の子orかっこいい男の子見つけたり、たまっているストレスを発散したりと、とにかく『思いっきり楽しんでください』ね!!

帰りのきっぷはあらかじめ買っておきましょう。会場の最寄り駅は大混雑します。切符買っとくと、かなり楽ですよ。あと、会場でも東洋水産のホットヌードルとか売ってますけど、それ以外のが食べたい人はお昼に食べるものも買っといたほうがいいですよ。そういえば、会場では受付の時にスポンサーのライオンからおよそ1000円分くらいのライオン製品がプレゼントされます。さらに、地区大会終了後のプレゼント抽選会では非売品の高校生クイズがプレゼントされます。だから、たとえ第1問目で間違えちゃってもすぐには帰らない方がいいです。それに敗者復活も必ずありますから。