高校生クイズWEB Fire2000
 2000.7.2(Sun.)九州大会…
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 九州大会の放送もやっと終わりました。そこで、僕の九州大会での思い出を語りたいと思います。
 今回の九州大会には自分は昨年同様、のぼり(といってももちろん手作り。ちなみにサイズは昨年の半分)を持って参加しました。前回12人という大人数で参加して、みんなをまとめるのがとても大変だったので、今回は2チーム・6名で出場しました。
 佐伯駅から特急「ドリームにちりん」に乗車。しかし電車を見てビックリ!なんと、高校生がほとんど乗ってない。昨年は、高校生ばっかりであんなに混んでたのに…。と、全国的にテスト期間中であることを実感。僕の学校はすでに終わってましたが。その車内で「ババ抜き」をしてて、自分の前の人にババが回ってきました。しかし、僕がその人のカードを何度とっても、ババじゃないカードをひいてしまい、結局5回ぐらい挑戦して、一度もババをひくことなく、上がってしまいました。このとき、今日の自分はツイている、と確信。YES-NOクイズぐらいは突破できそうな予感がしてました。
 福岡ドームでバスを降り、今年の自分の衣装の目玉の「パラソル」を頭につけ、受付に向かっていたら、予定通り、インタビューされました。しかし、カミカミだったので、たぶん放送されないでしょう。ちなみに「生徒会長の○○ちゃ〜ん、副会長の○○ちゃ〜ん、書記の○○ちゃ〜ん、会計の○○ちゃ〜ん、見てる〜?副会長の後藤で〜す!絶対県代表になるぞ!Fire!!」というような感じのことをしゃべりましたが、この頭にパラソルをつけた映像が放送されたら、28日に学校へ行けなくなるんで、放送されないことを願ってます。(余談ですが、僕の学校は校舎改修工事のため、他校より1週間早く夏休みが始まったため、2学期も他校より早く28日から始まります。課題は山ほど残ってます!)まあ、放送されたら、それはそれでオイシイかも。まあ、間違いなくカットでしょうけど。何しろ昨年はインタビュー2回プラス「ヒントBOX」にまで入ったのにすべてカットでしたし。しかし、今年は準決勝まで進んだんで、もしかすると…
 そして、大会が始まりました。お決まりの「Fire」コールのあと、さっそく第1問目を発表。「静止気象衛星『ひまわり』は休むことなく気象情報を地球に送り続けている。YESかNOか?」という問題でしたが、聞いた瞬間「NO」だと思いました。そして、いざ「NO」エリアへ。YES・NOコールのあと、いよいよ運命の正解発表。正解はもちろん「NO」!!これで1問目は難なく突破。そして2問目「隕石が初めて確認されたのは福岡県である。YESかNOか?」。これも、自信を持って「YES」ゾーンへ。結果は…正解!!そして、初の準々決勝へ。YES-NOクイズをこんなに簡単に突破できたのも、すべて、高校生クイズ2000YES・NOクイズ突破支援局高校生クイズソサエティー、この2つのサイトのおかげです。この2つのサイトにはYES-NOクイズの攻略方法が詳しく載ってます。これを見れば、YES-NOクイズの突破は間違いないでしょう。
 憧れの
大分県
佐伯鶴城高
(後藤チーム)
を胸に着け、他の準々決勝進出チームが決まるのを待ってると、なんと、一緒に来たもう一方のチームも勝ち抜け!そして、勝ち抜けチームが全部そろってビックリ、なんと僕の高校からもう1チーム出ていた。たぶん2年だと思うが、これで、大分県の準々決勝進出8チーム中3チームは佐伯鶴城高校。しかし、綱引きのチーム分けで僕たちのチームは赤となり、青になった友達のチームとは分かれてしまった。そして2年生チームも青。赤・青どちらが勝っても佐伯鶴城は残るが、絶対負けられない。
 そして、準々決勝は始まり、赤が2問正解で勝ち抜けにリーチ。青は0問という状況に。次こそ僕たちのチームがと思ってたら、なんと、福澤アナが「佐伯鶴城・後藤チーム」と叫んだ。やった!これでテレビに映る!!そしてマイクの前に3人で走って行きました。問題が「メール」に関することだと福澤アナがいった瞬間、よっしゃ、間違いなくいただいたと思いました。しかし、綱引きの勝者は青。そして問題が読み上げられた。「体積の単位『cc』は、キュービック・センチメートル。ではE-Mailで使う「CC」は、カーボン・何?」これを聞いた瞬間、僕の頭は高速回転。
カーボン
炭素?
黒?
インク?
印刷?
印刷に関係のあるもので頭に「C」がつくもの?
………
そうだ、「Copy・コピー」だ!!
という結論を0.1秒で叩き出しました。ちなみに「CC」をどういうときに使うのかは知ってましたが、何の略かは知りませんでした!しかし、自分の導き出した答えには自信がありました。でも解答権は相手チーム。間違えろ。間違えろ。と心の中で念じつつ、相手の答えを待ってました。そして相手チームの答えは「コーポレーション」。んなわけねえだろと思いつつ、やった〜と心の中で大喜び。福澤アナが「佐伯鶴城高校」と言った瞬間にマイクに向かって「コピ〜!!!」と、絶叫。そして、ピンポンの効果音が。次の瞬間自分は同じ赤チームの人たちと抱き合って喜んでました。あの瞬間自分はヒーローでした。(笑)しかし、ぶっちゃけた話、僕のチームが1番貢献したと思いますよ。なぜならば、僕のチームメンバーの2人は、クイズの知識はありませんが、力には自信がある!青が立て続けに綱引きで勝ったのもたぶん僕のチームメンバーのおかげだと思います。
 そして、青チームはみんなで歩いてバス乗り場へ。そこから貸切バスに乗車。車内にはTOSの阿部洋樹アナもスタッフとして乗り込んでました。でも、もらえるはずの弁当がなかなか配られない。それもそのはず、なんと準決勝は「食べよか やめよか お弁当クイズ」というお弁当のおかずにまつわるYES-NOクイズだったのだ!そのことを車内で流れた福澤アナからのメッセージビデオで知り、やっぱり高校生クイズだなあ、と強く実感。しかし、何を血迷ったか、「大分県の干ししいたけ生産量は全国一である」という問題に「NO」と答えてしまうなど、暴走。付属の3択クイズも「最強の指南書」で見た問題ばっかりだったのに、マークミスしたり、と最悪の展開に。
 そしてバスは大分自動車道山田S.A.に。ここで、トイレ休憩のあと、クイズの成績で2つに分けられ、バスに乗車。再び本線に戻り、大分を目指すが、再び福澤アナのメッセージビデオが!決勝に進めるチームは大分に行くことができるが、敗退チームの乗ったバスは大分直前の杷木I.C.で高速から降りなければならない。とのこと。車内では大分コールが巻き起こり、トンネルを抜ければ、いよいよ杷木I.C.。「大分県!大分県!…」そしてついに運命の時。バスが出口の車線に入った。しかし、また本線に戻ろうしたその時、それをさえぎるようにもう1台の「勝者」を乗せたバスが無情にも本線を走っていった。負けた…。けれども、実に高校生クイズらしい結末でした。
 その後、僕たちの乗ったバスは杷木I.C.でいったん高速を降り、再び高速で福岡へ。帰りの車内での浜崎アナはおもしろかったです。特に福岡市内に入ってからは、天神がものすごく渋滞してて、その間浜崎アナが過去のバイト経験などいろいろ話してくれました。僕はずっ〜と無言で憂鬱な表情をしてましたが。それにしても、浜崎アナ「モーニング娘。」のメンバーの名前、やっぱり最初から覚えてたんですね。ズルイぞ。(笑)
 結局電車の時間が迫ってて、博多の街で何も買い物できないまま、大分へ帰りました。
 でも、3回目、最後の高校生クイズで準決勝まで進めて本当に良かったです。それに、県代表になって全国大会に行ってたら、全然勉強できなかったと思うし。3回出場できただけでも十分満足です。
 何はともあれ、本当に楽しい1日でした。スタッフのみなさん、福澤アナ、浜崎アナ、そしてみなさん、本当にありがとうございました。とっても、と〜っても楽しかったです。

このサイトに掲載されている情報は2000年の第20回大会のものです。
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